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2008年12月

『ジュニアサイエンスカフェ 生命の進化ってすごい!』

鉄のウロコを持つ貝、スケーリーフット

 

2008年12月27日(土) 晴れ

まずはご報告を。

12月20日(土)に開催したジュニアサイエンスカフェは、JAMSTEC

山口耕生さんをお迎えして、大盛況に終わりました。

その内容はまた改めてご紹介させて頂きます。

 

今回のジュニアサイエンスカフェでは、いくつかの深海生物の標本

見せて頂きました。

その一つがスケーリーフット

なんと硫化鉄のウロコを持つ貝なのです!

一体ウロコを持つ貝って・・・???

なんだかピンときませんが、巻貝の足の部分がウロコに覆われて

いるというのですからびっくりです。

しかも鉄製のウロコですよ!

磁石にもくっつくのだそうです。

  

< スケーリーフットの標本 >

*画像はクリックで拡大できます。

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インド洋の深海でしか見つかっていないという鉄のウロコを持つ貝。

きっと深海にはまだまだ見たことのない生き物がいるのでしょう。

環境によっては鉄までも身にまとってしまう、生命の進化って、やっぱり

すごいですよね!

  

 

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『ジュニアサイエンスカフェ 最終準備』

子どもたちが作った看板

 

2008年12月19日(金) 

いよいよ明日は第2回目のジュニアサイエンスカフェです。

今日は会場となる小学校の理科室で子どもたちも一緒に

最終準備をしました。

他の学校から参加してくれるお友達が迷わないように、

子どもたちが看板を作ってくれました。

 

< 看板に絵を描く子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

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「深海にはきっとこんな魚がいるんだよ~」

なんていいながら、和気あいあいと絵を描いていく子どもたちです。

とても素敵な看板に仕上がりました。

 

さあ、明日はいよいよ本番。

みんなが楽しんでくれるサイエンスカフェになりますように!

 

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『ジュニアサイエンスカフェ ちらしを持ってご挨拶に』

樹の香りがする道

 

2008年12月18日(木) 

第1回のジュニアサイエンスカフェで参加者にヒバとヒノキの

キューブをお土産として提供して下さった株式会社吉貞さん。

吉貞さんは材木の卸屋さんです。

すっかり遅くなってしまったのですが第2回のご案内を持って

ご挨拶に行ってきました。

久しぶりに事務所に立ち寄ると、ふんわりと樹の香りがします。

思わず深呼吸。

駅の近くの慌ただし場所にあるにも関わらず吉貞さんのある

この道はまるで異空間のようです。

 

< 樹の香りがする倉庫 >

*画像はクリックで拡大できます

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いつかはこの場所で大人向けのサイエンスカフェを開催

したいな~と企む私たちです。

 

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『ジュニアサイエンスカフェ 地元の企業さん訪問!』

ふわふわ浮かぶ実験

 

2008年12月16日(火) 

12月11日(木)にスタッフ3名で地元の企業さんを訪問する

ご縁に恵まれました。

お伺いした昭誠堂さんは、昭和24年から地元に拠点を置き、

埼玉県内の官庁や学校、700ヵ所に教材や教具を納入して

いらっしゃる老舗の企業さんです。

今回は大変光栄なことに、社長さんが私たちNPOの活動に興味を

持って下さり、お会いできることになったのです。

お会いして、地元の学校の様子、子どもたちの理科に対する

反応など色んなお話を伺ったのですが、武井社長が

「子どもたちがワクワクしている顔を見るのが好きで・・・」

とおっしゃっていらしたのが印象的でした。

こんな話の流れで盛り上がらないわけがなく、実験器具を持ち出して

武井社長が見せて下さったのは、エネルギーの変換を目で見る

ことができる実験!

 

< ふわふわ浮かぶ実験中! >

*画像はクリックで拡大できます

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電流からモーターの回転、そして風へとエネルギーが変化

していくのを目の前で見ることができます。

発泡スチロールのお皿がふわりと浮かぶ様子はまるで

UFOのようで、思わず歓声があがります!

お取引先の方が作られた実験器具とのことでしたが、それを

説明していらっしゃる社長さんがとても楽しそうで素敵でした。

もちろん、私たちスタッフも満面の笑顔だったはず。

 

まだまだ駆け出しのNPOで、できることは微々たるものですが

地元の企業さんとも連携しながら、一歩一歩目標に向かって

進んでいけたらと思います。

 

また一つ新しい出会いがありました。

 

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『ジュニアサイエンスカフェ 深海の生き物を想像してみよう!』

プレゼン資料のサンプル作り

 

2008年12月14日(日) 

12月12日(金)には20日のジュニアサイエンスカフェのためのサンプル

を作りました。

何のサンプルかというと当日参加者で作成するプレゼンテーション

資料のサンプルです。

今回のサイエンスカフェではJAMSTECの山口耕生さんに、深海の環境

についてや、そこで生きる生き物たちについてのお話をして頂きます。

そして子どもたちとお父さん、お母さんには、「こんな深海生物がいるかも!?」

という深海生物を考えて、絵にしてもらいます。

とは言っても、作るものの目標が分からないと発想も湧いてこないので、私たちが

簡単なサンプルを作った、というわけなのです。

第1回でもやはりサンプルを作ったので、私たちもすっかり手慣れたのか、

30分で完成しました。

 

< プレゼン資料のサンプル >

*画像はクリックで拡大できます

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サンプル作りは楽しくてあっという間に出来上がりました。

当日、子どもたちやお父さん、お母さんも楽しんでくれるといいな~

 

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『ジュニアリーダートレーニング 海と地球の不思議に会えるJAMSTEC ~後編~ 』

小学生の時の体験から研究者の道へ

 

2008年12月13日(土) 晴れ 

すっかり遅くなりましたが11月4日(火)にジュニアリーダートレーニングで

子どもたちと海洋研究開発機構(JAMSTEC)へ研究者の方へ会いに

行ったお話しの後編です。

前編ではJAMSTECの所有する調査船のお話や施設の中のご紹介を

しました。

後編では子どもたちが出会った生きている深海生物や、JAMSTECで

研究をされている研究者の方々と子どもたちとのミニサイエンスカフェの

様子をご紹介します。

『ジュニアリーダートレーニング 海と地球の不思議に会えるJAMSTEC

~前編~ 』はこちらです↓

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/jamstec-c993.html

 

 

さて、現役を引退した「しんかい2000」を見た子どもたちは、建物内へと

移動して、深海に関する展示を見せて頂くことになりました。

建物に入り、見学の時の注意事項を聞いて奥へ進むと

どど~ん!と「しんかい6500」の実物大模型が出迎えてくれます。

この模型のコックピットには乗り込むことができるので、子どもたちは

大喜び!

 

< しんかい6500の模型 >

*画像はクリックで拡大できます

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アームを動かしたり、ライトを点けてみたり、覗き窓から覗いてみたり

結構狭いコックピットの中で、子どもたちはとにかく忙しい!

存分にパイロット気分を味わったら、側にある展示室へ入ります。

 

展示室には深海生物の標本や、生きている深海生物(ユノハナガニ)

見ることができました。

 

< ユノハナガニ >

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エサをあげているところも見せてもらったのですが、ユノハナガニには

目がないのです。

もともとエサの少ない深海で、どうやってエサを見つけているのか不思議

ですよね。

他にもJAMSTECが所有する調査船の模型がたくさん展示されていて

男の子たちの中には

「かっこいい!」

とじ~っと眺めている子もいました。

 

さて、その後は秘密の!?研究室へ。

JAMSTECでは調査船が捕獲してきた深海生物を飼育しています。

室内は深海の環境に近づけてあって、さむ~くて硫黄のような

においが漂っています。

足元にはケーブルがいっぱい。

「未発表の生物もいるんですよ」

なんて話を聞くとドキドキしますよね。

地上でも飼育しやすいのはカニのようなものやイソギンチャクのような

生き物のようでした。

 

色んなものを見て、みんなでランチを食べた後は、研究者の方たちと

ミニサイエンスカフェです♪

 

最初にお話して下さったのは12月20日ジュニアサイエンスカフェ

ゲストスピーカーとして来て下さる山口耕生さんでした。

 

< 山口さんと子どもたち >

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子どもたちは、山口さんから深海という光の届かない、大きな水圧

かかる世界についての説明を聞き、色んな質問をしていました。

山口さんのお話の中には地球温暖化と海の関係の話もありました。

子どもたちが学校で習ってくる地球温暖化の対策では、「燃やすゴミを

減らして二酸化炭素を減らそう!」ということや「樹をたくさん植えよう!」

というようなことが多いのですが、山口さんのお話はちょっと違っていました。

ある研究者の仮説なのだそうですが「海に船一杯の鉄の粉をまくことで

結果的には海が活性化し、大量の二酸化炭素を海中に取り込んでくれる

かもしれない」というのです。

地球上の70パーセントが海だということを考えれば、環境問題を考える

にも海も含めた地球規模でものの循環を考える必要がある、という

ことを子どもたちも感じたのではないでしょうか。

 

そして次にお会いしたのは、地球の内部(マグマ学)を研究されている

巽好幸さんです。

< 巽さんと子どもたち >

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巽さんのお話は、身近な石の話から始まりました。

石には地球の歴史が詰まっているというお話や、その見分け方、また

ダイヤモンドはどれほど稀な条件の下でできるのかなどなど、地球の

ことがもっと知りたくなるお話ばかりでした。

 

子どもたちはお二人の研究者に思い思いの質問をしていて、私たちは

これこそサイエンスカフェの姿だな~と思いながら、眺めることになりました。

お二人とも、研究の道に進まれたきっかけは小学生の頃の体験にある

のだそうです。

そして研究者のお二人は子どもたちから質問を受けると、必ず最初に

「それはいい質問だね!」

と言って下さるのです。 

帰りの電車の中で

「ぼくは鉱石を研究する研究者になりたい!」

という子どもたちを見ていると、小学生での体験は、将来の夢の選択肢

を増やしてくれるに違いないと思わずにはいられません。

子どもたちの「理科離れ」が問題になっているのは、科学の楽しさに

出会う機会がないからなのかもしれませんね。

 

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『ジュニアサイエンスカフェ ポスターを貼ってもらいました!』

駅に図書館にスーパーに

 

2008年12月8日(月) 

12月20日(土)に開催するジュニアサイエンスカフェのポスターは

今回もスーパー、図書館、公民館、学校などに貼ってもらいました。

スーパーの店長さんには、第1回の時にも貼って頂いたお礼を伝え、

ジュニアサイエンスカフェの様子が掲載された朝日新聞の記事を

お渡しして、第2回のポスターの掲示をお願いしてきました。

 

< スーパーに掲示して頂いたポスターとちらし >

*写真はクリックで拡大できます

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JRの駅、3駅にも貼って頂いてます!

 

< JRの駅に貼られたポスター >

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配色にもデザインにもこだわって作った今回のポスターには、青い海と、

深海の生き物たち、そして第1回に参加してくれた皆さんが載っています。

 

今回は、ちらしが思いがけず教育委員会で止まってしまうということがあり、

小学校への配布が遅れて締め切りまで1週間もなかったため、一体

どのくらいの方が応募して下さるのか心配です。

 

スタッフ一同、海と地球の不思議、そして研究者の方に会いに、

たくさんの子どもたちとお父さんお母さんが来てくれたらいいなと思って

います。

 

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