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2009年3月

『親子で東京大学のシンポジウムに出かけてみよう!』

小学生でも参加できる飛行機のシンポジウム

2009年3月24日(火) くもり

  

私たちNPO法人センス・オブ・ワンダーでは、ジュニアサイエンスカフェ

を開催しているのですが、その目的は子どもたちと研究者とを直接

会わせたいということからでした。

研究者と会う機会なんてなかなかなさそう・・・と思われる方も多いかも

しれませんがサイエンスカフェ以外でも研究者と会えるチャンスは

あるのです。

 

例えば筑波宇宙センターや海洋研究開発機構のような国の研究機関では

一般公開なども行われていて、お祭りのような楽しいイベントの中に研究者

も参加していて、あれこれと科学の面白さや研究の裏話などを教えて

くれます。

筑波宇宙センター特別公開日

平成21年4月18日(土) 10:00~16:00(受付 10:00~15:30)

< 特別公開日チラシ >

090418

 

 

 

 

 

詳細はこちら↓

http://www.jaxa.jp/visit/tsukuba/index_j.html

 

また大学で開催されるシンポジウムにも子どもたちが参加できる

ものもあります。

3月25日(水)東京大学本郷キャンパスの安田講堂で開催される

航空イノベーション研究会シンポジウムは小学生中学生の参加も

歓迎だそうです。

桜咲く本郷キャンパスに研究者に会いに行きませんか?

研究会の委員長である鈴木真二先生(東京大学大学院教授)から

小学生中学生そして一般の方々にお誘いのメッセージを頂いて

おります。

ボーイングジャパンの社長さん(素敵な女性でお母さんでもあります)の

「飛行機はこうしてつくられる」

という講演や

東大の学生による発表と表彰

「環境に優しい航空システムの提案」

は子どもたちでも楽しめるそうです。

詳しくはJSTが運営するWebサイト『かがくナビ』でご覧下さい。

『親子で東京大学のシンポジウムに出かけよう!』 

http://www.kagakunavi.jp/column/show/2597

 

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『NPOと市とで共にできることは?』

少しずつでも前へ

2009年3月14日(土) くもり

  

私たちNPO法人センス・オブ・ワンダーでは、小学校へ東大の

”知”を取り入れるお手伝いをしようと動いています。

ただ、今まで市では継続的にこのような試みをしたことはないので

なかなか調整も難しいのだそうです。

先週、市の様々な部署の方が私たちの企画実現のために集まって

下さり、親身になって一緒に考えて下さいました。

 

新しいことはなかなか進まないものです。

でも、たくさんの子どもたちの将来のことを考え、今のNPOの恵まれた

人脈と環境を考えると、小さくてもいいから少しずつ実現していかなく

てはと思うのです。

止めることは簡単ですし、いつだってできます。

でも実現できるチャンスは二度とないかもしれません。

 

とにかく、少しずつでも前へ進めていきます。

私たちの願いは一つ。

子どもたちの将来のため、そして巡り巡っては私たち自身の

未来のためでもあるのでしょう。

 

できることを、少しずつ。

 

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『まずは大学と小学校の連携から』

東大の”知”を戸田市の小学校へ

2009年3月8日(日) くもり

  

前回の記事では、私たちNPO法人センス・オブ・ワンダーが来年度は

小学校中学校と大学との連携のお手伝いをしたいと考えていることを

書きました。

折しも、東大を中心に『大学発教育支援コンソーシアム推進機構』という

機構が立ち上がり、大学の”知”を小学校、中学校、高校へ発信しよう

いう動きがあることが分かりました。

 

『大学発教育支援コンソーシアム推進機構』

http://coref.u-tokyo.ac.jp/

 

2月28日にはこの機構(CoREF)が主催したワークショップに参加し

先週の金曜日(3月6日)には副機構長でいらっしゃる三宅なほみ先生

(東京大学大学院教育学研究科 教授)とお会いしてお話をさせて

頂きました。

カリフォルニア大学でもご研究をされていた三宅先生は、日本の教育

だけでなく、世界各国で行われている教育についてご研究をされている

ので、そのような興味深いお話をお伺いしているだけでもあっという間に

時間が過ぎてしまいました。

私たちが開催しているジュニアサイエンスカフェについても興味を

持って頂き、先生がカリフォルニア大学で一緒にご研究をされていた

Marcia Linn(マーシャ リン)先生が目標の一つとしていた”Dinner-table

science”についてのお話を伺うことができました。

そして、小学生を対象としているジュニアサイエンスカフェについて

「どうして中学校ではなく、まずは小学校だと考えたのですか?」

というご質問を頂きました。

私たちの目指すものも Dinner-table science だということを

お話した上で、次のように答えさせて頂きました。

「日本人の生活を考えると、Dinner-table science をいきなり

 中学生のいる家庭から実現するのは難しいと思います。

 日本の中学生は塾や部活で忙しく、また思春期という難しい

 年頃ということも加わって、ゆっくり夕食で家族団らんを

 することが難しいからです。

 でも、小学生のときから Dinner-table science の習慣が

 ついていれば、中学や高校でも実現できると思うのです。」

 

このような話の流れから、小学校と大学との連携のお話をしたところ

「面白い試みですね。戸田東小学校に行ってみたいです。」

とおっしゃって頂きました。

CoREFが企画した素晴らしい企画を、まずは戸田市の小学校で実現

できれば、お互いにメリットがあるはずです。

実はこの企画は東大工学部の教授(お名前を出してよいのか分からない

ので具体的になったらそのうち!)も賛同して下さっていて、このミーティング

では教育学のスペシャリストである三宅先生と、大学の”知”そのものを作り

だしていらっしゃる工学部の先生を結びつけることも私たちの役割だった

のです。

 

子どもたちに本当の学びの楽しさを知ってもらいたい。

生きるための学びの力をつけてもらいたい。

 

NPO法人センス・オブ・ワンダーのそういう思いが、少しずつ形になって

きています。

後は戸田市の人たちがこの企画を応援して下さるのかどうかです。

まずは戸田市の小学校で、大学の”知”が小学校の子どもたち、

先生たちへと発信されれば、戸田市の住民として、また小学生の子どもを

もつ親として、こんなに嬉しいことはありません。

 

そして次は中学校、そして全国へと展開していきたいと考えています。

子どもたちは日本の未来を背負っているのですからね!

 

 

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『大学の知と小学校、中学校をつなぐために』

”知”にたどり着く道筋を見せたい!

2009年3月1日(日) くもり

  

私たちNPO法人センス・オブ・ワンダーは来年度の事業計画を

練っているところです。

でもその前に、ずっと自分たちで出してきている運営資金をなんとか

しなくてはいけないのですけどね・・・

来年度もトライしたいことがたくさんあります。

ジュニアサイエンスカフェももちろん開催致します。

 

さらにもう一つトライしたい大きなことがあります。

それは、大学の先生(研究者)大学院生に戸田市の小学校へ

来てもらい、子どもたちに物事の本質(知)にたどり着く道筋

見せられる、そんな授業を実現したいのです。

その企画を実現するため、昨日は東大へ行ってきました!

現在は大学側からも、大学の知を発信しようという動きがあります。

東大では「大学発教育支援コンソーシアム推進機構」が立ち上がり、

総合大学の知小学校、中学校、高校で生かしていこうという方向で

動いています。

 

『大学発教育支援コンソーシアム推進機構』

http://coref.u-tokyo.ac.jp/

 

昨日は、その機構(CoREF)が開催するワークショップへ参加し

副機構長でいらっしゃる三宅なほみ先生にもお会いしてきました。

 

090301

 

 

 

 

 

今後、色々とお話をさせて頂いて、きちんとした形で、戸田市の小学校へ

東大の先生と大学院生をお呼びできたらと考えています。

そしていずれは中学校へも!

 

たどり着いた結果だけを教えるような授業はいくらでもあります。

でもたどり着く道筋を見せてもらえるような授業はなかなかありません。

私たちがジュニアサイエンスカフェを企画しようと思った理由は

研究者子どもたちとを直接会わせてあげたいということでした。

では、なぜ研究者だったのか?

それは、サイエンスリテラシーを身につけた本物の研究者は

科学に限らず、あらゆる分野で本質にたどり着くための論理的な方法

知っているからです。

時には、見つけた課題の中の言葉の定義の確認から始めなくては

いけないことだってあります。

情緒的ではなく、論理的に物事の本質を探るというのは、そのくらい

シビアで洗練された方法なのです。

 

全てが分かり切ったこととして教えられるより、”知”へたどり着く道筋

見せてあげたほうが、子どもたちが生きていくための力になるに

違いない。

 

私たちはそんな風に思うのです。

  

 

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