« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

『99.9%は仮説』の竹内薫さんを戸田市にお招きします!

サイエンスライター竹内薫さんとお会いしてきました

2009年6月20日(土) くもり

 

戸田市では私たちNPO法人センス・オブ・ワンダージュニアサイエンスカフェ

企画、開催していますが、5月30日(土)のジュニアサイエンスカフェで

海洋研究開発機構(JAMSTEC)巽好幸プログラムディレクター

おっしゃっていたのが

「子どもを伸ばすためには親も先生も勉強しなくては!」

ということでした。

 

偶然にも!?私はなぜか今年度小学校で「家庭教育学級」というものを

プロデュースする役割を仰せつかっておりまして、文部科学省の施策目標

「家庭の教育力を高める」

ということを実現できるように考えなくてはいけないことになっています。

 

そのような流れでお会いしたのが竹内薫さんです。

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) Book 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

著者:竹内 薫
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

この日に同席した一人がオフィスでの行先板に

「竹内薫さん」←なぜか行き先が人!

と書いたら、サイエンスライターとしても科学本の翻訳家としても有名な

渡辺政隆さんが飛んで来られて

「どんなお話をしたの?」

と聞かれたそうです。

竹内薫さん、藤井かおりさんとのお話は本当に楽しくて、あっという間に

2時間近くが経っていました・・・

お話した内容の一部ですが

 

・アメリカと日本でのサイエンスライターと科学雑誌の位置づけの違い

・どうしてアメリカの博物館はあんなに賑わっているのか

 (先日行ったサンフランシスコのエクスプロアトリアムの話なども)

・子どもたちが科学の本を手に取らない理由

 理系へ進む学生が減った理由

・科学的思考を鍛えるアメリカの科学教育プログラム

 (先日参加したカリフォルニア大学バークレー校でのミーティング

 の話など)

親も一緒に巻き込まなくてはいけないのでは!?

 

と、こんな話になりました。

この日に同席した二人(一人はサイエンスリテラシーを広めるための機関に

所属、もう一人は仕事柄日本で一番最初に竹内薫さんの書評を読む女性)から

「yasukoさんと竹内薫さんの話した割合、4対1だったよ!」

とニコニコしながら指摘されました・・・

う・・・。

 

でもその結果!?はというと・・・

 

竹内薫さんに12月から1月頃、戸田市で講演をして頂くことが

決定しました!

戸田市の小中学校の「家庭教育学級」の一つとして、なんと贅沢にも

竹内薫さんにお越し頂くのですからね・・・

(対象は戸田市の小中学生を持つ保護者

昨日竹内さんの所属事務所からお電話を頂き、今もまだ舞い上がって

います。

 

今回竹内さんにお願いしたことはズバリ

「親の意識改革」

です。

講演はNPOもお手伝いします。

なかなか理系書を手に取らないお父さん、お母さんたちが、講演を聞いて

竹内薫さんの本を持って歩いている姿を想像すると嬉しくなりますよね。

楽しみです!

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『戸田市サイエンスフェスティバル NPOがお手伝いします』

NPO法人センス・オブ・ワンダーができること

2009年6月18日(木) くもり

 

この夏、埼玉県戸田市ではサイエンスフェスティバルが開催されることに

なりました!

7月27日(月)13:30~16:15、会場は芦原小学校で、対象は戸田市

小学生、中学生とその保護者です。

私たちもやりたいな~と思っていたのですが、私たちが行動に移す前に

戸田市の教育委員会から先に企画が上がっていました!

この企画を中心で動かしているのは、いつも私たちのサイエンスカフェに

お越し下さる指導主事の先生です。

 

そして、今年度のサイエンスフェスティバルのテーマはというと「自由研究」。

このサイエンスフェスティバルでNPOとしてでできることは、研究者と

教育委員会の間を取り持つ!?こと!

しっかりと間を取り持って、二人の研究者をお招きすることが決定しました。

お二人には

「研究とは何?」

という根本的なところからレクチャーして頂きたいと思っています。

 

ここで気になる二人の講師ですが・・・

一人目が内田麻理香さん!

研究者だってお洒落じゃなくちゃ!ということで、 知的でかわいくて

お洒落な麻理香さんをお招きします。

麻理香さんはご自身の母校、東京大学工学部で広報のお仕事もして

いらっしゃいます。

麻理香さんにはキッチンの科学の講座を担当して頂く予定です。

楽しみ~♪

カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ Book カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ

著者:内田 麻理香
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室! Book まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室!

著者:内田 麻理香,グループコロンブス
販売元:主婦と生活社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

台所科学(キッチンサイエンス)ワザいらずの料理のコツ Book 台所科学(キッチンサイエンス)ワザいらずの料理のコツ

著者:内田 麻理香
販売元:角川SSコミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

 

もう一人は杉原厚吉先生です。

杉原先生は3月末までは東京大学で教授をされていましたが、定年で

退官され、今年度から明治大学で研究をされています。

だまし絵を分析したり、立体錯視の研究など楽しい研究が数多くあります。

 

だまし絵の描き方入門―エッシャーの描法で不思議な絵が誰でも描ける Book だまし絵の描き方入門―エッシャーの描法で不思議な絵が誰でも描ける

著者:杉原 厚吉
販売元:誠文堂新光社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

へんな立体―脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり

Book

へんな立体―脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり

著者:杉原 厚吉
販売元:誠文堂新光社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

すごくへんな立体―「立体だまし絵」づくりでエッシャーの世界を体感する!

Book

すごくへんな立体―「立体だまし絵」づくりでエッシャーの世界を体感する!

著者:杉原 厚吉
販売元:誠文堂新光社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

お二人とも、「世界一受けたい授業(日テレ)」の先生でもあるのですが

こんな最強の講師陣をお迎えして、私たちはサイエンスリテラシー

普及を本気で実現するサイエンスフェスティバルにしたいと考えています。

お楽しみに♪

 

そして内田麻理香さん、杉原厚吉先生のお二方を私たちにご紹介

下さったのは、いつも活動にアドバイス頂いている東京大学大学院教授

鈴木真二先生です。

史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解) Book 史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解)

販売元:ナツメ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ライト・フライヤー号の謎―飛行機をつくりあげた技と知恵 (はなしシリーズ) Book ライト・フライヤー号の謎―飛行機をつくりあげた技と知恵 (はなしシリーズ)

著者:鈴木 真二
販売元:技報堂出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

今年の11月ごろには、センス・オブ・ワンダーが開催するジュニア

サイエンスカフェに、鈴木真二先生をお招きすることになっています!

こちらもお楽しみに。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『大人のサイエンスカフェ 準備を始めます!』

研究者に研究者を紹介していただいて・・

2009年6月10日(水) くもり

 

ジュニアサイエンスカフェが終わって一息つく暇もなく、今度は

大人のサイエンスカフェプロジェクトが動き始めました。

ゲストスピーカー候補としてはすでに何人かの研究者の方に

頼める状況になっているのですが、先日、その一人の内田麻理香さん

お会いしました。

内田麻理香さんは東京大学工学部の広報でご活躍で、「世界一受けたい

授業」では化学の先生もされているのでご存知の方も多いですよね。

麻理香さんは、番組や著書の中で、家事やお料理のコツを科学の視点で

紹介していて、身近なことと科学がつながっていることを伝えてるのは

お手の物なのです♪

 

カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ Book カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ

著者:内田 麻理香
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

  

< 紙ヒコーキコンテストでの内田麻理香さん >

科学技術振興機構主催 鈴木真二先生企画 東京大学で開催されました 

08122430

 

 

 

*写真は酒井徹也さんによるものです

 

予定では大人のサイエンスカフェはまずは都内で開催することに

なっています。

でも、私たちとしては、そのうち麻理香さんを戸田市の子どもたちに

会わせてあげたいな~と企んでます。

かわいい科学者ってきっと女の子たちの憧れになると思うのですよね。

 

そしてさらに、麻理香さんから東京大学時代のご学友でいらっしゃる研究者を

紹介していただきました。

横浜市立大学渕上壮太郎先生です。

情報科学がご専門ですが、私たちが何を聞いても楽しそうに、でも常に

科学の視点で答えて下さる方なので、きっと楽しいお話が聞けると思います。

 

これらの他にもセンス・オブ・ワンダーではたくさんのプロジェクトが

動いています。

 

実は先日、サイエンスライター竹内薫さんにもお会いして

来たのです!!

その話はまた次回にでも。

 

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) Book 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

著者:竹内 薫
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『第4回ジュニアサイエンスカフェ 地球の記憶を掘り起こせ!』

海洋研究開発機構から巽好幸氏をお招きしました

 

2009年6月9日(火)   

5月30日に開催した第4回ジュニアサイエンスカフェでは、大人も子どもも

たくさんのことを学びました。

今回のテーマは”石”。

 

< 巽PDの説明を熱心に聞く子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

090530pd30

 

 

 

 

荒川上流の石を観察しながら、何億年も前の日本列島周辺の様子

日本列島の形成までも考えていきます。

そして最後には「どうして今、秩父の辺りは色んなでき方の色んな年代の

石がごちゃまぜに存在するのか」について自分なりの意見を持つことが

できました。

 

< 石灰石が溶ける様子を見る参加者 >

 09053030

 

 

 

 

 

サイエンスカフェの中では、子どもたちも大人たちも、一つ一つの事実を

検討して、それぞれが矛盾しないように、自分なりの筋道の通った説明を

見つけようと考えました。

それはパズルを解くようで、しかも答えは一つではないかもしれないかも

しれません。

見ていたスタッフも

「難しそうだけどできるのかな?」

と心配していましたが、大人も子どもも夢中になって討論し、最終的には

自分なりの意見を持つことができたようでした。

第一線で活躍する研究者から直接「考える方法」を伝授された子ども

たちは、とても良い体験をしたことと思います。

 

「考える力って何?」

の一つの答えがジュニアサイエンスカフェの中で見つかったような

気がしました。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »