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『サイエンスカフェ in 下戸田 開催しました!』

パラメーターを変えて70機のペットボトルロケットを飛ばした大実験!

2010年7月25日(日

7月11日(日)は戸田市下戸田地区学校応援団の主催で

『サイエンスカフェ in 下戸田』が開催されました。

当日は参加者とスタッフを含めると140名にもなり、大盛会と

なりました。

センス・オブ・ワンダーは、内容の企画と当日の運営の一部を

任されていおり、ペットボトルロケットを科学する講座を企画させて

頂きました。

準備の段階から東京大学航空宇宙工学専攻の学生と、それ以外の

専攻の学生も入ってもらって準備をしてきました。

準備では、実際にペットボトルロケットを何度も飛ばし、当日どの要素を

子どもたちに変えさせて実験させるのか、何度も確かめることになり、

これがなかなか大変でした。

それでも、なんだか楽しそうな東大生!

 

< 準備で試作機を調整する様子 >

100703

 

< さあ、飛ばしてみよう! >

10070350

 

 

そして、いよいよ当日。

前半は東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻

鈴木真二教授がロケットについての講義をして下さいました。

ロケット開発の歴史を、映画のシーンなどを交えたお話はとても

分かりやすくて小学生も聴き入っていました。

 

< 鈴木真二先生の講義の様子 >

100711_2 

100711_4

 

講義の後は、博士課程1年生の日野さんにバトンが渡り

ペットボトルロケットの製作に入ります。

 

< 制作の様子 >

100711_7

100711_5

  

今回のサイエンスカフェは、ただペットボトルロケットを作って

飛ばすのではなく、ペットボトルロケットの飛行の仕組みを学び、

飛行に大きく関わる「先端のおもりの重さ」「中に入れる水の量」

について、それぞれ3種類のタイプを作って、みんなで大実験を

するというものでした。

これらの要素は制作の時点で、各グループ毎に変えることに

しました。

中学生チームは羽のデザインを自分たちで自由にデザインしました。

 

さあ、いよいよ飛ばしてみます。

 

< 小雨の降る中で70機のロケットを飛ばしました >

100711_8

 

中学生がデザインしたものの中には羽が曲がっているものも

ありましたよ。

一体どんな飛行をしたのでしょう?

< 羽が曲がったデザイン >

100711_10

 

  

 

一番飛んだペットボトルロケットは小学生が制作したもので58.3メートル

でした!

そばで見学していても、水の量や先端のおもりの重さが飛行距離に関係している

ことが感じられたのですが、結果は集計してからのお楽しみです。

 

最後に、日野さんから中学生のペットボトルロケットでよく飛んだものや

変わった飛行をしたものについて、飛行と羽の形状との関係について

説明がありました。

さて、羽の曲がったロケットはどうなったかと言いますと・・ 

なんとドリルのように回転しながら飛びましたよ!

 

思い思いのペットボトルロケットを制作して、要素を一つずつ

変えながら検証をした今回のサイエンスカフェでは、子どもたちも

お父さんお母さんも「実験」をする上での大切なことを感じていただけた

のではないかと思います。

 

参加して下さった皆様ありがとうございました。

関係者の皆様お疲れ様でした。

 

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