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『小さな宇宙のサイエンスカフェ 中学生も楽しめる内容を準備中です』

中学校の理科とつながるサイエンスカフェ

~宇宙から光の話へ~

 

2010年10月24日(日

10月30日(土)に中学生以上の大人向けのサイエンスカフェ

開催することは前の記事でご紹介した通りです。 

『小さな宇宙のサイエンスカフェを開催します

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-c0af.html

 

先週金曜日には今回のゲストスピーカーになってくれる東京大学

工学部4年生の稲葉さん、お手伝いしてくれる同じく4年生の

佐藤さん、当日は残念ながら学内のバイトで来れないらしい

博士課程1年生の日野さんと一緒に『小さな宇宙のサイエンスカフェ

の内容を打ち合わせました。

当日は、ビッグバンや宇宙の時間の話など大きなテーマも扱う

予定ですが、今回参加してくれる中学1年生に合わせて「光」の

話もしてもらうことになりました。

中学1年生は中間テストで「光」が試験範囲だったばかりです。

薄っぺらい中学の理科の教科書には光に関連する現象はいくつか

紹介してあるものの、肝心の「光とは何か」には触れていません。 

打ち合わせの時には「水の中に指を入れるとどうして曲がってしかも

短く見えるのか」ということについて話題になりました。

教科書に載っていたからなのですが、教科書では「光が屈折するから」

説明されていて、「なぜ屈折するのか」とか「どうして水面の方向に

屈折するのか」については触れていません。

となると、子どもたちはテストで点を取るためには「なぜ?」とは思うことなく、

そのままの形で暗記するしかなくなってしまいます。

この理由を説明するには、光には幅がある(光が波の性質を持っている

ため)ということや、光の速さについても触れなくてはいけないのですが

稲葉さんや佐藤さんが私たちにしてくれた説明の中には「光とは何か」

という話があって、とても分かりやすく楽しいものでしたよ。

実際にどんな説明だったのかは当日の中学生の反応と共にまたご報告

致します。

先日お会いした土佐幸子さん(ライト州立大学助教授 物理学博士

教育学博士)は、理科を学ぶにあたって、現象と概念の両方を学ぶ

ことが大切だと話して下さいました。

今回は初めて中学生も参加できるサイエンスカフェになりますので、

学校の理科が「暗記」だけだと思わないよう、概念を知ることの大切さや

楽しさを知ってもらいたいなと思っています。

30日は付箋紙や風船や「はやぶさ」のペーパークラフトなども使っての

サイエンスカフェになります。

どんなサイエンスカフェになるのか、私たちスタッフもとても楽しみです!

 

 

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