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『NPO法人センス・オブ・ワンダー 2011年は国際的な活動も!』

日本の科学教育を海外へ!

2011年1月16日(日)

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

センス・オブ・ワンダーが一緒に科学教育の研究を続けている

東京大学工学部のゼミでは、「こんなことをやりたい!」と学生さんの

方からご提案を頂くまでになりました。

昨年の夏学期にゼミ生だった学生さんから「バングラデシュの子ども

たちに、日本の科学教育番組を届けたい!」という相談がありました。

バングラデシュはインドの東側に位置し、人口は日本よりも多い、人口

密度がとても高い国です。

貧富の差が大きく、地域によっては子どもも働き手となるため、

学校に行けない子どもたちもいます。

学校へ行っている子どもたちも、受けている教育レベルは高くないため

科学の実験などは、実験器具がなかったり、あっても先生自体が

やり方を知らず、大変危険な方法で実験をしていたりします。

 

日本の科学教育にもまだまだ問題点はありますが、それでも

「安全な実験方法を伝える」科学番組や「科学の楽しさを伝える」

科学番組はちゃんとありますよね!

特に、科学技術振興機構(JST)は、たくさんの質の高い科学番組を

持っているので、「それをバングラデシュのテレビで流したらいいの

では?」というのがこのプロジェクトの始まりでした。

 

1月14日には、バングラデシュ出身の協力者を交えて、第一回の

打ち合わせを行いました。

2月には、バングラデシュの放送局や、地元の教育関係者などの

協力についても話が進みそうで、とても楽しみなプロジェクトです。

日本も資源がなく、人口が多い国です。

人材が全てであるという点で、バングラデシュに似ています。

同じアジアの一員として、日本が長い時間をかけて作り上げてきた

教育コンテンツをバングラデシュの発展のために生かすことは、

長い目でみると、アジア全体の安定と発展、そしてそれはめぐり

めぐって日本の発展へとつながることでしょう。

 

私たちセンス・オブ・ワンダーは、国内での科学リテラシー普及活動

だけでなく、科学教育を通して国際貢献ができる組織へとなれればと

思っています。

 

これと並行して「第2回英語の科学工作講座」の開催準備も進めて

います。

テーマは「光」になりそうですよ。

定員が少ないため、会員さん優先のご案内になりますが、こちらも楽しみに

していて下さいね!

 

 

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