『夏休み工作! LEDライトで光の実験』
秋葉原ツアーの材料でLEDライトの回路ができました!
2017年8月10日(木)
私たちNPO法人センス・オブ・ワンダーでは、8月6日(日)に今回で
2回目となる「秋葉原での材料探しツアー」を開催しました。
電子工作と聞くと難しそうに思えますが、今回はLEDライトを点灯させる
ための回路を作ることを一つの目標にしました。
電子部品のお店だけでなく、楽しいキットを取りそろえたお店も
回る楽しいツアーとなりました。
<秋月電子のLEDライト見本>
<千石電商のカラーコードの前で>
このコード類は今回の工作には関係ないのですが、たくさんの色が
あるので思わずみんな近寄ってしまいます。
<まるで宝箱のような千石電商の店内>
だけど、解説がなければ何に使うものなんだか・・・
子どもたちはたくさんの種類が並ぶ中からスイッチを選ぶのにも
大興奮!
スイッチだけでもたくさんあるのです。
LEDライトを買うときは仕様をチェックして後で抵抗値を計算します。
<駄菓子屋さんのようにばら売りされているLEDライト>
好きな色のLEDライトを買ったら計算した抵抗値を基に抵抗を購入
します。
抵抗を入れない回路は、LEDライトや電池の破損や発熱などに
つながるため危険なのです。
さあ、ちょっと難しい買い物が終わったら、次はヴィストンロボットセンターへ。
ここはキットになっているものばかりなので買うのも難しくはありません。
もうわくわくが止まらない子どもたち!
さっそく帰ってすぐに作ったという話も聞きました。
後日、出来上がった作品を見せてくれました。
<LEDライトの回路 スイッチ付き!>
これもカラフルできれいなのですが、これにコピー用紙で適当に
つくったシェードをかぶせてあげると・・・
<回路にシェードをかぶせます>
はめこむLEDライトを変えると色の合成の実験ができそうです。
<青と緑のLEDライトで>
子どもたちは、この様子を見てますます創作意欲が沸いたようです。
どんな灯りが完成するのかな~
今回の秋葉原材料探しツアーでは、東大工学系ゼミの受講生
だった日野さんが分かりやすい資料を作ってくれました。
前日の下見も、下見なのに同じくゼミの卒業生がほかに二人も!
本当にありがとうございます。
資料がなければなかなか敷居が高い電子工作ですが、LEDライトの
幻想的な光を見ていると「ちょっと頑張って作ってみようかな!」と思える
かもしれません。
センス・オブ・ワンダーではこのようにどこにもないイベントを、今後も
企画していきます。
どうぞお楽しみに!
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npo.sense.of.wonder@gmail.com
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